コドモン Product Team Blog

株式会社コドモンの開発チームで運営しているブログです。エンジニアやPdMメンバーが、プロダクトや技術やチームについて発信します!

技術広報活動の成長を支えた、コドモン開発チームの組織文化

こんにちは!Engineering Officeチームのおかぱる(@okapall)です。結構プレイしたな〜と思っていた『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ですが、ZELDA NOTESによると未達成がまだまだたくさんあるようで、冒険は続くぞとウキウキしています🍃

コドモンのEngineering Officeチームでは開発部の組織に関する活動を色々と行っており、その中の一つとして技術広報の旗振りも行っています。この数年間、じわじわ技術広報に取り組んで来ましたが、いつの間にか「コドモンさん知ってますよ」「よくイベントやカンファレンスにいますよね」「あの発信みました」と声をかけてもらえるようになりました。今回は、ここに至るまでの取り組みの変遷と、それを支えた開発組織文化について記事を書いていきます!

はじまり

2022年ごろから、記事の執筆やオンラインでのカンファレンススポンサーなどの実施は行っていましたが、本格的に技術広報というものをやっていくぞ、と意気込んだのはObject-Oriented Conference 2024への協賛からでした。

私自身も当日スタッフとしてブースに立っていましたが、ユーザーとしてコドモンの保護者アプリを使ってくれている人以外、ほぼコドモンという会社や開発組織を知らない状況でした。開発組織の認知度には伸びしろしかない、と思えた日でした。

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ブースでは「コドモンのこと知っていましたか...?」という問いかけに対して「初めて知りました!」と反応いただく方が多く(体感9割くらい)、コドモンを知っていただくよいきっかけになったなと感じています。逆にこんなにコドモンのことを知らない方がいるということは、採用・技術広報の伸び代がたくさんあるなということも痛感する日となりました。

↑久しぶりに当時の協賛記事を見返したのですが、まさにそんなことが書いてあり、ちょっとびっくりしました。

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↑渋りながらも快く(?)スポンサーセッションに登壇してくれた中田さんの記事です。登壇や登壇資料(DDDでレガシーコードに立ち向かうリアル)への反響も大きく、登壇資料はいまでは累計7500回も閲覧されています👏

3年間の技術広報活動ふりかえり

技術広報の目的や担う領域については、2024年の技術広報ふりかえり〜発信の強化とロードマップ作成〜 - コドモン Product Team Blogという記事にまとめているので、気になる方はご覧ください。

この数年間、試行錯誤を繰り返しながら、いろいろな取り組みを実施してきました。すべてを振り返ると記事のボリュームがすごいことになってしまいそうなので、今回は概要のみ紹介していきます。

種別 2023年度 2024年度 2025年度 3年間 総計
カンファレンススポンサー 2 6 7 15
自社主催イベント 0 2 4 6
他社共催イベント 2 7 7 16
招待イベント 0 2 4 6
個人登壇 5 25 29 59
開発チームブログ 45 71 86 202

組織として技術広報の取り組みを強化しよう、という姿勢は「カンファレンススポンサー」や「自社主催イベント」の増加に表れています。こうした取り組みの増加によって、コドモンを認知いただき、「他社共催イベント」をコンスタントに実施することにつながっていたり、外部から招待されてメンバーが登壇する「招待イベント」につながっていたりすると思います。

また、それらの取り組みの広がりに合わせるように、基本的に強制はしていない(※)「個人登壇」や「開発チームブログ」も順調に増加中です。全体的に発信に対する前向きな雰囲気が醸成されて来ているのではと感じています。

※アドベントカレンダーやブログリレー、またコドモン開発組織と親和性があるカンファレンスのCFPのタイミング等は、少々圧を強めにアナウンスすることもありますが、強制ではありません😉

技術広報活動の継続を支えた組織文化

ここまで試行錯誤しながらも継続してこられたのは、コドモン開発チームのいい組織文化が土台にあったからだなと感じているので、いくつか紹介していきたいと思います。ちなみに、さかうぇさんの昨年の発表資料である「組織&チームで取り組むプロポーザル企画の実践法」にも近い内容が記載されていますので、ぜひ併せてご覧ください🏄️

社内でのファシリテーションや発表機会の多さ

コドモン開発組織では、社内MTGのファシリテーションを特定の役職者だけでやることはあまりなく、メンバーを含めて持ち回りで担当する文化があります。

  • 開発部全体MTGでのファシリテーション
  • 開発部LT大会でのファシリテーション
  • 開発部WinSessionでのファシリテーション
  • 各チームのデイリーのファシリテーション
  • 他チームのレトロスペクティブへのファシリテーション出張

MTGドキュメント冒頭によく書いてある、当番表の例です。誰がファシリテーションをしたか判別できるように、担当したら絵文字をつけるスタイルです!

またチームや自身の取り組みを発表する機会も定期的にあります。

  • 開発部WinSessionでのチーム発表
  • 開発部LT大会
  • チームごとのLT大会

MTGや発表の場の規模はさまざまですが、こうした人前で話す機会が多い組織文化は、外部発信へのハードルを下げている一つの理由なのではと思っています。

WinSessionではオン/オフ合わせて80名くらいの参加者の前で発表します!

メンバーの頑張りに対する後押しや応援の文化

コドモンには、ほかのメンバーが頑張ろうとしている・頑張っていることに対して気持ちよく後押しや応援する文化があります。この文化は外部発信に挑むメンバーの大きな支えにもなっていると思っています。これまでの記事でも触れられていたので、一部紹介します!

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このときは自分から手を挙げたわけではなく、社内のメンバーから「登壇してみない?」と声をかけてもらったのがきっかけでした。
(中略)
資料のレビューをお願いすると、みんなすごく協力的に見てくれますし、発表の練習にも付き合ってくれます。具体的なフィードバックをもらえるので、回を重ねるごとに資料も発表もどんどんブラッシュアップされていきました。

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今回の登壇、初の外部登壇でめちゃくちゃ緊張していたのですが、チームメンバーが応援に来てくれまして緊張が和らぎました!ライブと間違えてうちわを持ってきちゃったみたいです笑 (わざわざ作ってくれました、本当に感謝です...涙)

登壇を全力で応援するメンバーたち

役割を超えて自分ごと化する「ちょうどよいノリの良さ」

技術広報活動は、業務内容に明確に定義されているわけではありません。もちろんみんな、よいプロダクトを作るために邁進しているので、日々忙しくしています。それでも多くのメンバーが関わってくれるのは、コドモンの役割を超えて自分ごと化する「ちょうどよいノリの良さ」が大きいのではと思っています。

コドモンの行動指針には「目的から考えよう」や「チームコドモンをみんなでつくろう」という言葉があります。また開発部が大事にしているXPの原則には「責任の引き受け」があります。

こういった文化を大事にして仲間集めや組織づくりを行っているからこそ、技術広報の目的を理解した上で、組織のために必要ならば自分もやってみよう、他のメンバーも巻き込んでみよう、と前向きに取り組んでくれるメンバーが多いのだと思います👫

さいごに

技術広報活動を旗振りするなかで、手探りなことも多かったですが、紹介したようなコドモンの組織文化にとても助けられたなと思っていますし、こういった組織文化を個人的にとても気に入っています。私はコドモンにジョインしていつの間にか6年目に突入していますが、まだまだこの組織で頑張っていきたいなと勝手ながら思っています...!

こんなコドモンの開発組織、いいな〜と思ってくれた方がいましたら、ぜひ会社紹介資料もご覧ください👇️ カジュアル面談ではよりコドモンの文化を体感いただけるはずです。少しでも気になった方は、お気軽にお越しください!