こちらは「コドモン Advent Calendar 2025」21日目の記事です🎄
こんにちは!プロダクト開発部のせきねこです。最近携帯電話を水没させてしまい、サンタさんからのプレゼントを待たずに4年ぶりに新機種へ買い替えました…最新機種は画面が大きくてキレイですね📱✨️
プロダクト開発部では、今期からエンジニア向けの新たな学習支援制度の運用をスタートしました!
今回は、新制度の内容や活用状況を紹介したいと思います♪
新制度導入の背景
従来からコドモンには書籍購入や資格取得の費用補助や、オンライン学習コンテンツのサブスクリプション契約といった複数の学習支援制度がありました。
しかしながら以下のような課題がみられ、学習支援の仕組みに改善の余地がある状況でした。
- 書籍購入補助は購入後の書籍がオフィス保管で、リモートメンバーが利用しづらい
- オンライン学習コンテンツで利用できる書籍・動画に限りがあり、メンバーの中で活用度に差があった
従来制度の活用度分析やメンバーへのヒアリング結果をもとに「こんな制度あったらいいな」の企画を練り、予算や運用面の要検討事項を会社とすり合わせた上で『テックチャレンジ補助制度』が新たに誕生しました。
テックチャレンジ補助制度の概要
制度の目的
『テックチャレンジ補助制度』はエンジニアメンバーが成長・キャリア形成していくための学習機会創出を目的としています。
新規参画時のキャッチアップはもちろんのこと、新しい技術へのチャレンジやチームの生産性を上げる取り組みへの活用など、エンジニア個人ひいてはコドモン開発部成長のきっかけとなる学習を費用補助という形で後押しします。制度の利用を通じてエンジニアメンバーに「コドモンは学びを深められる・成長できる環境である」ことを感じてもらい、メンバーの満足度を向上させることを目指しています。
補助対象
技術書籍、オンライン学習サービス(オライリー学習プラットフォーム、 AWS Skill Builderなど)などの購入費用を会社が負担します。働く場所や時間にとらわれず、学習意欲に満ち溢れたメンバーの成長を全面的にバックアップする制度となっています!!
ここからは、実際にテックチャレンジ補助がどのように使われているかを見ていきたいと思います👇️👇️👇️
制度利用のフローとイメージ
- メンバーが購入したい書籍・サービスを Slack ワークフローに投稿
- 承認者(マネージャー)の許可が降りたら購入→経費精算
- 後日、メンバーが学習後の感想を Slack ワークフローに投稿
利用フロー設計においては「会社のお金を使うものなので、購入前の最低限のチェックは必須にしたい(学習用途として適切か?など)」一方で「購入のハードルをできるだけ低くしたい」「申請から購入までのリードタイムを短くしたい」といった点も意識しました。
申請者は購入したい商品名・金額・ひとこと(意気込み)を入力するだけで申請が完了し、承認者には所属チームのマネージャー1名ではなく部全体のマネージャーを設定することで、申請に気づいたマネージャーが即座に内容をチェック→承認できるようにしました。
【申請イメージ】

【承認イメージ】

「学習費用の補助」という観点なら上記の申請・承認ワークフローのみで要件を満たせるのですが、「メンバーが得た貴重な学びを共有し合うことで、刺激やさらなる学習意欲を生み出したい!!」という思いから、購入後に感想を共有できるワークフローも用意しました。
【感想共有イメージ】


導入後のふり返り
これまでの利用実績や利用者アンケートをもとに、活用状況をふり返ってみたいと思います。
実際に購入された書籍など
- 実践 Webペネトレーションテスト ―攻撃者の視点で学ぶWebアプリケーションセキュリティ
- ソフトウェア設計の結合バランス 持続可能な成長を支えるモジュール化の原則
- 新しいLinuxの教科書 第2版
- 実務で役立つ ログの教科書 基礎知識から収集方法・分析手法・トラブルシューティング・パフォーマンス最適化・機械学習での活用まで
- Looks Good To Me 〜みんなのコードレビュー
- AIエージェント 人類と協働する機械
- DuckDB実践入門 PCで使える高速で快適なデータ分析用DB―基本からエコシステム活用まで
- オライリー学習プラットフォーム個人会員
- CloudTech資格会員
新刊の書籍を購入して新しい学びにチャレンジする方が多い傾向にありました。他にも業務に直結する技術の学習や、チームの輪読会に使う書籍を購入する方もいたりと色々な形で活用されています。オンライン学習サービスのサブスクリプションも補助対象となっていることで資格取得の勉強にも役立ったりと、学びの幅が広がっています!!!
メンバーからの声
最近メンバー向けに実施した満足度調査アンケートで集まった声も、一部紹介します!
喜びの声
- 勉強するときにお金の面でハードルが下がる
- 書籍だけでなく資格取得のためのサービスなどにも幅広く活用できる
- 最近は技術書を読めていませんでしたが、制度をきっかけに読む習慣を持てました
- 誰がどんな書籍を購入しているのか可視化されることで、自身の学習欲が刺激されます
- 感想をシェアするぞという前提で読むので、ちゃんとまとめようという意識が働きます
「学びを深める機会を増やす」「学習意欲を刺激する環境づくり」など導入当初に期待していた効果が表れていることがわかりました🎉
改善・チャレンジできそうなフィードバックの声
- 書籍は本屋に行ってから買うもの決めるので、事前申請は購買行動と合わなかった
- 利用していないので評価できず
- こんな本読んだよLTとかにつなげられると学びの輪が広がりそう
「購入までのフロー改善」や「まだ制度を使っていないメンバーにも使ってもらう」「テキストベースに閉じない学びのシェア」といったチャレンジ要素が発見できました。
今後も制度改善・活用促進しながらプロダクト開発部の学びをさらに深め、技術の力でプロダクト価値創出/品質向上に貢献し続ける組織を目指していきたいと思います🚀