コドモン Product Team Blog

株式会社コドモンの開発チームで運営しているブログです。エンジニアやPdMメンバーが、プロダクトや技術やチームについて発信します!

コドモンのエンジニアリングマネージャーが最近やっていること

こちらは「コドモン Advent Calendar 2025🎄」の3日目の記事になります。

こんにちは、コドモンでエンジニアリングマネージャーをしている堀口です。
今年も早いもので、もうアドベントカレンダーの季節になりました。 我が家には5歳と3歳の子どもがいるのですが、今年のクリスマスはもうサンタが通用しなくなりそうです🎅
さて、昨年のアドベントカレンダーではコドモンにおけるエンジニアリングマネージャー(以下EM)の役割について整理した記事を書きました。

tech.codmon.com

ただ、実際にEMが日々取り組む業務は、組織・個人の状況やプロダクトのフェーズによってさまざまです。自分の場合は、上記の記事で記載したようなEMの役割と言えるものもあれば、チームの一メンバーとして取り組んでいる業務もあります。
EMとして業務ごとに役割の線引きをするというより、必要だと思う領域に役割に関係なく関わることを重視しています。 この記事では、最近の僕の取り組みの中から具体的な業務の一部を紹介します。あくまで一例であり、コドモンでも人によって実際の業務は異なる前提で見ていただければ幸いです。

目次

現在の役割

僕は現在複数のチームでEMを兼任しています。
いわゆる機能開発をメインとするチームもあれば、CRE(Customer Reliability Engineering)のような横断的な取り組みを行うチームにも所属しています。
コドモンにはいわゆるプレイングマネージャーのように、普段から開発もしているEMとそうではないEMがいますが、自分は後者でほとんど開発業務は行っていないです。
基本的にはチームのデイリーやプランニングなどのアジャイルセレモニーに参加しながら、そのときそのときで必要なことを進めています。
状況に応じてコードレビューやペアプロを行うこともありますが頻度としてはかなり少なく、開発するときは小さなタスクが多いのでAIを活用することがほとんどです。

1. 評価・1on1・フィードバック

評価

コドモンのエンジニア組織では、360度フィードバックを中心とした評価を行っています。
評価基準も具体的な定義をしており、その基準に沿ってお互いが評価を記入し合います。
流れとしてはメンバー全員がお互いのフィードバックを記載して各チームのEMがフィードバックを集約、その後EM同士ですり合わせを行いながら評価を決定していく運用です。

今はちょうど評価の時期にさしかかっていることもあり、実施と同時に運用面の見直しも行っています。 全体のプロセスを通してそれなりに対応コストがかかるものでもあるので、基準の整理やプロセスの改善などを継続的に行うようにしています。

1on1の実施

自分が関わっているチームのメンバーとは定期的に1on1を行っています。頻度はさまざまですが、週次や隔週で実施することが多いです。
雑談や現在の状況把握、業務上の相談、成長に向けた支援など、話す内容は人によって異なります。明確な目的を固定するというよりは、その時点で必要なテーマについて話す場として運用しています。

フィードバックの仕組みの導入

最近自分が関わっているチームでは、360度フィードバックのタイミング以外でもお互いにフィードバックがしやすいように、Slackワークフローを用いた簡易的なフィードバック送信フローを導入しました。
チームメンバーが増えてきたことに合わせ、気軽にフィードバックを送り合いやすい環境づくりを目的としています。 活用方法はこれから改善しながら整えていく予定で、定期的に時間を取ってフィードバックを送り合う運用も予定しています。

フィードバックのイメージ(文章はサンプルです)

2. CREチームの再始動

CREチームは以前から存在していましたが、優先順位の関係で活動がしばらく止まっていました。
最近チームが再始動することになりCREチームにEMとして関わることになったため、チームの立ち上げ直しを進めています。

EMとして、チームが継続して改善活動を行えるよう、まずは基盤づくりに取り組んでいます。
具体的には、以下のような業務を行っています。

(CREチームの立ち上げ当初については以下の記事で紹介されています)
プロダクトの改善を加速するためにCREチームを立ち上げました! - コドモン Product Team Blog

ミッション、KPIの策定

チームとして取り組む目的と、その達成状況をどのように測定していくかを整理しました。
各メンバーが同じ方向を向いて同じ判断基準で意思決定ができるように、一緒に話しながら情報をまとめていきました。

担当範囲の整理

チームが扱う業務の範囲と、他チームへ委譲する範囲を定義しようとしています。
ユーザーからの問い合わせを全般的に扱っていると対象の機能や範囲が広くなってしまうため、チームのミッションに沿って優先順位や対応有無を判断しやすいように判断基準のすり合わせを行っています。

問い合わせ対応のフロー整備

他チームからの問い合わせを受ける際のSlackワークフローや、カンバン管理が複雑化しており、運用コストが高かったため、新しく構成し直しました。
詳細は割愛しますが、シンプルな仕組みに置き換えることでチームが本来時間をかけたくないような運用のコストの削減を実現しました。

3. エンジニア仲間集めの改善

エンジニア仲間集めは組織全体で取り組んでいますが、例えば母集団形成や承諾率の改善といったプロセスの見直しはEngineering Office(EO)と人事で連携して進めることが多いです。
コドモンのEMは全員EOにも所属しており、個々のチーム活動とは別に組織横断的な取り組みも行っています。
最近では、仲間集め関連の各数値を追いながらリファラル制度の見直しやカジュアル面談の改善などを行っていたりします。

Engineering Officeの詳細な取り組みについてはこちらの記事を参照ください。 tech.codmon.com

おわりに

上記で記載した内容はあくまでも僕個人の最近の取り組みの一部でした。 ここに書いていないもので、公開が難しい業務も色々とあるので、なんとなくこんなことをやってるんだなとイメージを持っていただけたら幸いです。

また、他のEMは僕とは違った取り組みを行っていたりしますが、以下の記事の内容などをご覧いただくとイメージが湧きやすいと思います。

さらに詳細を知りたいと思った方がいらっしゃれば、ぜひカジュアル面談などでお話できると嬉しいです。