こんにちは!Engineering Officeのおかぱる(@okapall)です。 「Kotlin Fest 2024」にひよこスポンサーとして協賛してきましたので、協賛背景や当日の様子を書いていきます!
協賛の背景
コドモン開発チームではメインプロダクトにて一部サーバーサイドKotlinを採用しており、Kotlinコミュニティを盛り上げる一助になったらいいな、という思いで協賛しました!
サーバーサイドKotlin選定の理由
コドモンのメインプロダクトでは基本的にサーバーサイドはPHPを使用しています。現在プロダクトの拡張性や開発機動力を上げていくために、ドメイン単位でマイクロサービスアーキテクチャへのリプレイスを進めており、リプレイス時にはチームごとに議論をした上で技術選定を行なっています。ある機能のリプレイス時以降、サーバーサイドはKotlin+SpringBootを採用しています。
Koltinの選定理由は以下の通りです👇
- 静的型付け言語のため、保育ドメインを型で豊かに表現することができる
- Kotlinはオブジェクト指向と関数型のパラダイムを取り入れることができるため、堅牢なソースコードを作成することができる
- KotlinはNull safetyの仕様があるため、null参照での実行時エラーを回避できる
- 前職でKotlin+SpringBootまたはJava+SpringBootの経験があるメンバーが多く、学習コストが比較的低い
当日の様子
ブースではプロダクトの紹介やトークボードを使った情報交換などを行いました!Kotlinについての情報交換ができたことはもちろん、コドモンのプロダクトを日常的に使っていただいている保護者にもお会いすることができ、嬉しかったです🏄
今回はノベルティとして、コドモンのロゴが入ったマルチクロスを作成しました!今回もデザインチームの協力を得て、爽やかでかつ机に置いておきたくなるようなデザインに仕上げてもらいました。来場者の方からも「これは便利!」というお声が多く、喜んでいただけて良かったです...! デザインチームのみなさん、今回も本当にありがとうございました!
イベントを終えて
オフラインイベントのスポンサーは2度目だったのですが、前回のOOCのふりかえりを活かしつつ、無事に終えることができました。今回スタッフは6名体制で挑んだため、交代で休憩を取ることもでき、またセッションを視聴しにいく余裕もできました!
ただし、ブースのデザインや、ブースで来場者により楽しんでもらえるような工夫など、まだまだ改善の余地はあるので、次回以降も頑張っていきます💪
Kotlin Fest全体を通して、セッションや各社のスポンサーブースが魅力的だったのはもちろん、会場ではコーヒーや軽食の提供などもあったほか、最後には懇親会も行われ、1日中楽しめるイベントだったと感じました。イベントの運営に関わったみなさま、本当にありがとうございました!お疲れ様でした!
サーバーサイドKotlinについて情報交換をしたい方は、ぜひPittaにてエンジニアにお声がけください🐣