こんにちは! コドモンプロダクト開発部 執行役員 プロダクトマネージャー(以下、PdM)の彦坂です。 ありがたいことに2023年度、登壇の機会を何度かいただいており、今回の記事ではそれらについてまとめていきます!
事例で学ぶプロダクトマネージャーのお仕事
10月に行われた助太刀さん主催のこちらのイベントでは、私が2020年に1人目のPdMとして動き始めて以降の3年間のプロダクトマネジメント組織の変遷についてお話ししました!
PdMを採用したいけど知名度がまだまだ低くてなかなかオファー承諾に至らない……そんな状況からどのようにプロダクトマネジメント組織を拡大していったのか、拡大の先にどのような課題に直面したのか、といった内容についてお話ししています。
他の参加企業さん(助太刀さん・オープンロジさん・カミナシさん・Luupさん)も味わい深いお話をされていて、頷きポイントがたくさんで勇気をもらえつつ、とても勉強になりました!
このイベントからできたつながりでPdM数社での勉強会を開催したり、その会社さんのプロダクトチームとボルダリング・懇親会で情報交換したりと、その後も多くの学びが続いています。 主催しお声がけいただいた助太刀さんに感謝です!
保育博2023
11月に行われた保育・教育ビジネス&サービスフェアである保育博2023でも、お話をさせていただきました! こちらのイベントでは同業界の様々な商品・サービスが展示されており、その中でコドモンはサービスをご利用いただいている施設のみなさまに感謝を伝えるために出展しました。
この場では「開発責任者とコドモン利用園が語り合う~ICTコドモン活用の今とこれから~」というタイトルで、コドモンを利用している元気キッズ第二朝霞根岸台園の小林園長と、元気キッズグループ代表の中村先生をゲストにお迎えしました。
おふたりからは
- 現場目線でどのようにコドモンの効果を実感いただいているか
- 今後のコドモンに期待すること
といったお話をいただきその場でディスカッションしたり、私からは「ICTを現場の先生方にとってどんな存在にしていきたいか」というテーマでお話をさせていただいたりしました。
ご利用施設のみなさまを目の前にして話す機会はユーザーインタビューとはまた違った緊張感がありました。後日に別で実施した顧客体験アンケートのなかでは本イベントへの言及もあり、ご参加いただいたみなさまには今後に期待いただける内容になったのではと思っています。
PdM Days
pdmdays.recruit-productdesign.jp
最後に、こちらは2月17日に実施予定のプロダクトマネジメントのカンファレンスです!
私は「ユーザー課題に向き合うプロダクトマネージャーたち」というタイトルで、SHE株式会社の松尾さん・株式会社リクルートで住まい領域のプロダクトデザインを担当する加藤さんと3人でお話します。
モデレーターの加藤さんを中心にいくつかのテーマについて3人で会話していく形式を予定しており、楽しく有意義な時間にできるよう努めます!
こちらのイベントでお話しする内容については、補足的な内容を別途また記事にできたらと考えています。
オンライン参加のお申し込みは直前まで受け付けているので、ぜひみなさんご参加ください!
おわりに
こうした登壇の機会をいただくことは大変ありがたく、自社の認知度向上・プロダクトマネジメント界隈への学びの還元という観点で非常に重要なものだと考えています。 この内容が人の役に立つのか……?という不安を抱えつつ毎回の登壇を迎えていますが、登壇後にはポジティブなリアクションをいただけますし、自身の学びの整理にもなるのでこれからも続けていこうと思っています!
世の登壇されるみなさまへの大きなリスペクトと、一緒に頑張って知見を世に共有し合っていきましょうのエール? をもってこの記事の結びとします!