コドモン Product Team Blog

株式会社コドモンの開発チームで運営しているブログです。エンジニアやPdMメンバーが、プロダクトや技術やチームについて発信します!

【入社エントリー】愛着の持てるプロダクトで難易度の高い課題解決を!そんな思いを持ってコドモンにジョインしてくれたテックリードを紹介します!

こんにちは! Engineering Officeの篠原です。

今回は2023年1月に入社されたエンジニアの関根さんにインタビューをしていこうと思います! 関根さんはエンジニア歴10年目の今年、保活をしている際に施設で実際に目にしたコドモンのプロダクトに興味を持ち、入社を決められました。

実際にコドモンに入社しての印象や働きがい、今後チャレンジしていきたいことなどについて詳しく聞いていきたいと思います!

転職を考えたきっかけは?

――まずは自己紹介をお願いします!

エンジニアの関根です。コドモンには2023年の1月に入社したので、もうすぐ1年を迎えるところです。 もうすぐ2歳になる息子がいるのですが、最近飛行機に対して興味をすごく持ち始めているので、仕事以外にそちらの知識も勉強しなければいけないので大変です…! よろしくお願いします。

――転職を考えたきっかけを教えていただけますか?

前職ではScalaを用いてWebサービスのプログラムを書いていました。自分のエンジニアとしての技術的な引き出しが増えてきたことを感じていたので、今度はその経験を活かして自分の作りたいプロダクトを作りたいと思って転職を検討し始めました。 前職に転職するときには、プログラムを書く時間を増やし技術力を伸ばすために転職先を選んだのですが、今回は自分が愛着を持てるプロダクトに携われるか、その会社で長く働き続けることができるかという点を重視して転職先を探しました。

――コドモンに応募しようと思った理由は何ですか?

コドモンのことは以前からブログなどを読んで知ってはいたのですが、息子が生まれ保活をしているときにたまたま保育園でコドモンのプロダクトが利用されているのを目にして、プロダクト自体に関心を持ったのがきっかけです。 自分の生活にも関わるプロダクトの開発に携われたら面白そうだなと思って一度話を聞いてみたのですが、会社のフェーズや抱えている課題と自分の経験がマッチしそうだと感じて、より一層働いてみたくなりました。 技術的負債に対しての向き合い方や、元々利用していたScalaと同じJVM系の言語としてKotlinを採用しているという点は、自分の経験とも親和性が高いと感じましたね。

入社しての印象やギャップは?

――コドモンに入社してからは、どのような業務を担当されていますか?

プラットフォーム事業という、施設が保護者に向けて用品を販売する新機能の開発に携わっています。 お金をあつかう部分でもあるので、特に可用性・信頼性を担保することが必要で、 難易度は高いですが、盤石な基盤を構築できるよう取り組んでいきます。

tech.codmon.com

――コドモンで実際働いてみての印象はいかがですか?

カルチャー面で言うと、すごく前向きなエネルギーを持ったチームだなと感じています。 たとえば技術的負債の話は、場合によってはネガティブな発言や愚痴が出てきがちな話題だとは思っているのですが、コドモンではそれはほとんど聞かないですね。 ネガティブな事態が発生しても、しっかり振り返りをして、次はどういう手を打つかという前向きな議論ができていると思います。

あとは、ユーザー価値をナチュラルに考える文化も印象的です。 決まった誰かがリードするわけでもなく、それを作ることで誰がどう嬉しいんだろう?っていう会話は日常的にされていますね。

――入社後、ギャップに感じる部分はありましたか?

想像していた以上という意味でのギャップなのですが、コドモンのメンバーはみんなかなりオープンで打ち解けやすいという点ですかね。 気軽に話しかけることができる人ばかりですし、メンバー同士で積極的に自己開示をしていたり、互いに傾聴する姿勢を大事にしていたりするので、打ち解けるまでの時間は想像以上に短かったです。

オファー面談のときにあるメンバーから「JUNさんって呼んでもいいですか!?」と言われたのはとても印象に残ってますね(笑)。

自分を受け入れてくれるスタンスを感じて、入社して1,2週間ですぐに仲良くなれていた気がします。

コドモンで働くやりがいとは?

――関根さんはどんな場面でやりがいを感じることが多いですか?

根深い問題を解くのは好きですね。 技術的な負債を返済するためにどう進めればいいか考えたり、安定化するための方法を考えたり。 影響度の大きい問題を解くことに関われると嬉しいです。

――逆に、それをプレッシャーに感じることは無いんですか…?

エンジニアとして働くのであれば、要求水準が高いほうがより楽しいと思ってます。 コドモンのように急速に成長する事業・プロダクトにおいては開発のスピードを求められる一方で、持続的に価値を提供し続けるためには保守性も求められるので、簡単ではないです。 そういった技術的な制約が大きい中で開発を行うのは、プログラマーとしての腕を求められていると感じますし、成長の機会でもあるので、それがやりがいに繋がってますね。

今後の意気込み

――これからチャレンジしたいことを教えてください

コドモンで長く働くことで色々な機能を知って、それらに関わっていきたいですね。 事業のフェーズや周りの環境次第で力を入れて取り組まなければいけない部分や解決しなければいけない課題は変わってくるはずなので、そこで力を発揮していきたいです。 また、コドモンの事業は行政や保育施設の仕組み、制度から大きく影響を受けるので、外部環境がダイナミックに変わっている今の時期にエンジニアとして関わることができているのはとても楽しいと感じています。

影響度の大きさと、技術的な難易度の高さが掛け合わさっている状態が楽しいので、そのような場に身を置き続けたいと思います。

――関根さん、ありがとうございました!

コドモン開発チームには、関根さんのように「社会的な意義の大きい仕事をしたい!」「自分の技術で課題解決をしたい!」という思いで在籍しているメンバーがたくさんいます。 同じような思いを持っていただけた方はぜひ採用ページもご覧ください。