コドモン Product Team Blog

株式会社コドモンの開発チームで運営しているブログです。エンジニアやPdMメンバーが、プロダクトや技術やチームについて発信します!

「レガシー共有バッチ基盤への挑戦 - SREドリブンなリアーキテクチャリングの取り組み」というタイトルでSRE Kaigi 2026に登壇しました!

こんにちは!プロダクト開発部の小西です!

先日、SRE Kaigi 2026 にスポンサー枠で登壇させていただきました。

登壇資料は以下になります。

speakerdeck.com

今回は登壇の舞台裏について、発表者目線でご紹介させていただければと思います。

登壇時の様子

登壇に至ったキッカケ

これまで、技術系のカンファレンスやイベントに参加したことはありましたが、登壇者として壇上に立った経験はありませんでした。

一方、そうしたイベントに参加するたび「自分もいつかは大きなイベントで登壇をしてみたい」という思いが強くなっていきました。

そのような中で、SRE Kaigi 2026 にてコドモンがスポンサーをするという話をいただきました。

また、スポンサー枠での登壇機会もいただけるということで、「ここしかない!!!」と手を挙げ、登壇に挑戦することになりました。

発表テーマ選定

SRE Kaigi 2026 のテーマは「Challenge SRE !」です。

登壇のためにまずは、2025年に取り組んだ仕事の棚卸しを行い、その中で最もチャレンジングだったことをテーマにしようと考えました。

そうして選定されたのが、「レガシー化しつつあるバッチサーバーのコンテナ化」というテーマです。

これは2025年の夏頃から、SREチームが主導して取り組んできた仕事でした。(発表でも触れたように、現在も本番移行進行中のプロジェクトです)

この仕事に取り組む中で、様々な困難や課題に直面しました。

それらに対して、SREの知見やプラクティスを活かして、検討や試行錯誤を繰り返し、1つ1つ乗り越えてきたプロジェクトになります。

そうした背景もあり、「Challenge SRE !」というテーマに対して、当事者意識を乗せて発表できるのではないか と考え、このテーマを選定しました。

登壇準備

苦労したこと

これまで、10分前後の社外登壇は何度か経験してきましたが、「30分」という長尺での発表は実施したことがありませんでした。

そのため、「長尺のスライドを作れるのか?」という点が不安でしたが、いざ作成を始めると話したいことが色々と思い浮かんできたので、その点に関しては杞憂でした。

逆に、スライドが完成すると100枚近くの数になっており(完成段階で発表練習したところ、制限時間を10分ほどオーバーしていた)、不要箇所を削減したり、冗長な説明をスリム化したり... といったことに苦労しました。

工夫したこと

登壇資料作成に際して工夫したのは「ストーリー性を持たせる」という点です。
※ ストーリー化の重要性については、「SREをはじめよう - 4章 SREについて語る(SREの提唱)」でも述べられています。

今回の発表資料では、以下の時間軸に沿って情報を整理しました。

  1. プロジェクト立ち上げ期の情報収集フェーズ
  2. 実装・設計フェーズ
  3. 本番ローンチフェーズ

こうすることで、聞き手側にとって情報がスムーズに入ってくる / 関心があるフェーズで深掘りして聞いていただける といった効果を狙いました。

登壇当日

発表については「とにかく練習あるのみ」と考え、タイマー片手に発表の素振りを繰り返し、言葉に詰まる部分やつっかえる箇所については原稿を練り直しました。

10回 / 20回... と発表練習を繰り返すうちに、安定して話せるようになってきましたが、登壇当日を迎えるまでは、「無事に終えられるか」という不安でいっぱいでした。

そして当日。

セッションルームに入ると、緊張がピークに達しました。

しかし、コドモンのメンバーも応援に駆けつけてくれており、それを見つけると心強く感じました。

コドモンメンバー

発表中もやはり緊張はしましたが、聞いてくれた方々にとって「何か1つでも有益な情報を持ち帰っていただきたい」という一心で発表を行い、なんとか無事に終えることができました。

登壇の感想

個人的に、登壇を通じて得られたことは非常に大きく、登壇してよかったな と思うことができました。

まず、発表テーマ選定や登壇資料作成にあたっては、これまで取り組んできた仕事について改めて振り返ることができました。

過去に実施した調査や、検証で得られた情報というのは、どうしても取っ散らかってしまいがちですが、それらを整理することで知識の定着につながりました。

また登壇終了後、Ask The Speaker や懇親会の場で、質問やお褒めの言葉を色々といただくことができました。

SREに日々取り組む方々・関心のある方々とつながりを作ることができ、喜びとともに日々の仕事に対するモチベーションも向上しました。

まとめ

今回このような機会をいただき、貴重な経験をさせていただくことができました。

関わっていただいたみなさま、本当にありがとうございました!

また、SRE Kaigi 2026 は本当に素晴らしいイベントでした!

当日のイベントの様子については、プロダクト開発部のメンバーがレポートしていますので、ぜひこちらもご覧になってください!

tech.codmon.com

追記:登壇動画が公開されましたので、発表内容が気になる方はぜひご覧ください!

www.youtube.com