こんにちは!Engineering Officeチームのおかぱるです。
最近嬉しいことに、開発チームに毎月新しいメンバーがジョインしています!そこで今回は11月に入社した池内さんにインタビューをしていきたいと思います🎤
子育て中のエンジニアである池内さんが、どんな思いで転職活動をし、どうしてコドモンを選んでくれたのか、現在のコドモンでの働き方などなど、いろいろと聞いていきたいと思います!
子育てをしながらの転職活動
――まずは簡単に自己紹介をお願いします!
11月にコドモンプロダクト開発チームにエンジニアとしてジョインした池内です。今はパートナーと子どもと暮らしています。転職を機に東京に引っ越してきました! よろしくお願いします。
――さっそくですが、転職を考えたきっかけを教えてください
転職のきっかけは子どもの存在でした。前職はアパレル業界の会社でエンジニアとして働いていたのですが、子育てをしていく中で「子どもに関わる事業」をやってみたいという思いが芽生え、転職を考え始めました。
――子育てをしながらの転職活動はどのように進めたのですか?
子育てと仕事の合間に時間を作っての転職活動は両立に不安もあったので、まずは時間が取れるタイミングで子ども関連の事業を行っている会社を調べ始めました。情報収集がひと段落したあとで、カジュアルにコンタクトをとれるイメージがある媒体を使って、興味を持った会社へ面談を申し込みました。
――子育てと仕事を両立しながらの転職活動はいかがでしたか
正直とても大変でしたね......。初めての転職活動だったこともあり、何もわからないところからのスタートでした。また、フルタイムで仕事をしていたので、なかなか時間的にも体力的にも、子育てと仕事と転職活動の全てを両立させるのが大変でした。子どもが保育園でもらってきた風邪をもらうこともありました。
大変だった転職活動を乗り越えられたのは、パートナーの協力があったからだと感じています。普段から育児が属人化しないよう、どちらかしかできないことを作らないように工夫していました!一歩目に自分だけがやってしまうと、それ以降も自 分の仕事みたいになってしまうので、最初から一緒にやることを意識した結果、転職活動の忙しい時期も2人で協力しながら乗り越えられたと思います。
あとパートナーもエンジニアだったので、転職活動などの相談をしたり話を聞いてくれたりしたのもありがたかったです。
コドモンを選んでくれた理由
――とても素敵な関係性ですね......! 転職活動をする中で、どうしてコドモンを選んでくれたのですか?
コドモンのミッションや事業にとても共感したことです。実は自分の子どもを通わせる保育園を選ぶ軸の一つが、連絡や登降園の管理でICTサービスが活用されているかどうかでした。
実際に子どもが通う保育園で保育ICTサービスを使い、やっぱり私たちには必要なものだと感じています。お迎えにいくほうだけが情報をもっている状態にならないですし、お便りや連絡帳が紙じゃないから子どもに破かれたり無くしたりすることもないです。あとは忙しい中でも園とのやりとりを片手で入力や確認ができることも助かります!このような実体験から、コドモンという会社に興味を持ちました。
また選考に進む中でインタビューの内容が独特だったことも印象に残っています(コドモンでは面接のことをインタビューと呼んでいます)。私に聞きたいことが事前にしっかり打ち合わせされていると感じ、私のための質問が多かったなと思います。
1人の人間として向き合ってもらえている感覚があり、選考過程でもこの会社で働きたいなと感じ、最終的に内定をいただき入社を決めました。
コドモンに入社して感じたこと
――入社後に思ったことなど率直に教えてください!
入社してまずびっくりしたのはオリエンテーションが充実していたことでした。2日間にわたり、ビジネスサイドのメンバーも含めたオリエンテーションがあり、会社としての全体像を把握する機会になりました!またオリエンテーションの内容はドキュメントにまとめられているので、後から参照もできる状態になっていたのはとてもありがたかったです。
また、社員のことを考えた制度の導入が柔軟に行われていることにも驚きました。入社1ヶ月後くらいのタイミングでオフィスに「おごり自販機」が導入され、あまり話したことのないメンバーと会話をするきっかけにもなりました🥤
――開発チームに入ってからはどうでしたか?
実は始める前は、日常的にペアプロをやるということに少し不安を感じていました......。前職でもプロジェクトの立ち上げ時期だけペアプロをやることはあったのですが、毎日やることはなかったので大丈夫かな?と思っていました。
実際やってみて、いいなと思うところがたくさんありました!特に新しく入ったメンバーの習得スピードが圧倒的に早くなるところです。私自身、最初は仕様面でも技術面でもわからないことも多かったのですが、既存メンバーとペアプロすることで、とてもスムーズにキャッチアップすることができました。
また辛くなりにくいのもいいところだなと思いました。1人でやっているとうまくいかなかったり詰まったりするタイミングで辛くなることもあったのですが、ペアでやることでその場で相談しながら進められますし、2人で解決できないことは他のメンバーに力を貸してもらうという判断もしやすくなりました!
ペアプロのデメリットとして挙げられるのは、やはり合う人と合わない人がいるというところでしょうか。やっぱり常にコミュニケーションを取りながら進めるので、人によっては合わない開発スタイルかなと思います。
(コドモン開発チームのペアプロについてはこちらの記事にも詳しく書いてあります👇)
もう一つ開発チームで働き初めてからいいなと思ったのは、times文化です。それぞれが個人の考えや思っていることをつぶやくslackチャンネルをtimesチャンネルと呼んでおり、開発メンバーの大半がtimesを持っています。いろんな人のtimesを覗くことで、まだあまりコミュニケーションをとれていないメンバーのことも知ることができました!
育児と仕事との両立
――コドモンに入社してからの働き方、特に育児と仕事の両立はどうですか?
理想的に進んだ時の1日のスケジュールはこのような感じです。育児をしていると時間通りにいかないことも多く、後ろにずれ込むことも多々ありますが......。1日が終わると大抵へとへとです。
パートナーとの分担は、前日に決めることが多いです。お互いの仕事の予定を共有しつつ、送り迎えの担当を決めたりしています!リモートワークやフレックスタイムを活用しつつ、日々育児と仕事に向き合っています。
コドモンに入社してから安心したのが、子どもの用事や急な体調不良などで家庭を優先して休むことに周りのメンバーの理解があることです。入社前から育児中のメンバーが多いということは聞いていたのですが、仕事と育児を両立しやすいカルチャーが根付いているなと感じ、安心しました。
また日常的にペアプロを行っていることで、タスクが属人化することが基本的にありません。急に誰かが抜けても仕事が止まることがない、という状況が作られていることも、両立しやすい環境ができている理由の一つだと思いました。
――最後に、これからの意気込みを教えてください!
転職したばかりということもあり、まだまだいっぱいいっぱいなのですが、仕事も育児も楽しむ余裕を持ちつつ頑張っていきたいです💪
――池内さん、お話しを聞かせていただきありがとうございました!
おわりに
今回は初めて、最近入社したメンバーにインタビューを実施してみました! コドモン開発チームの雰囲気や、どんなメンバーが働いているかが伝わっていたら嬉しいです。今後も入社したメンバーの紹介もしていきたいなと考えていますのでお楽しみに!!
池内さんのように、コドモンでは働きながら子育てをしているメンバーがたくさんいます。開発チーム内で4割以上のメンバーが子育て中です👶 メンバーの働き方などに興味を持っていただけた方はぜひこちらの記事もご覧ください。
また、2023/3/29(水)に「産育休」をテーマにイベントを実施予定です! 子育て中の方も参加しやすいようにランチタイムに実施します🍔 コドモン開発チームの雰囲気もわかるイベントになると思いますので、お気軽にご参加ください。
開発チームでの様々なポジションで積極採用中です。一緒に働くことに興味を持っていただけた方がいましたら、ぜひ求人情報もご覧ください!